謎の施設シリーズ 謎のタンク製作
最近のペットボトルは形が多様化していて細いものや小さいものなど変わった形のものがたくさんあります!
その中でコーヒーのペットボトルに比較的凹凸がなく良い感じのものがあったので、それを使ってタンクのオブジェを作りました!
加工の流れとしてまず飲み口をカッターで切り落とします!
綺麗に切り取っても良いですし、粗くなってもそれはそれで錆びて朽ちた感じになるのでどっちでも良いと思います!
私は下手なのでとても粗くなりました!
基本的に私の使う材料は身近なものばかりなので排水パイプはストローを利用しました!
タンクの下部に一本くの字に差し込んで隙間を接着剤で埋めました!
さらにタンクの排水量を調節するバルブを取り付けました!
※後で気づきましたがどう考えてもタンク側面ではなくパイプに取り付けるべきでした。
タンク側面にハンドドリルとヤスリで数カ所穴を開けて口を粗しました!
錆びて朽ちたて穴があいたいイメージです!
後ろには登るためのはしごもつけました!
そして表面を黒くスプレーしました!
それがこれです!(とても長くなりました)
乾いたら好きな色で塗ります!
今回は異質なタンクなのでオリーブ色で塗りました!もともとはもっと普通な色だったかも知れません!
塗装が乾いたら先端や端っこ凸部など錆びが出そうな場所を中心に錆塗装をしてました!先程開けた穴の周りにも行っています!
あとはもう好みで適当にデカールを貼りました!文字や数字を入れてあげるとそれらしく見えます!ハザードと危のマークは以前に手作りしたステンシルを使いました!
ドクロのデカールを貼ったのは、このタンクは危険なやつだよアピールです!
タンクだけでは面白く無いので板をつなげてベースを作り粘土で土台を作りました!
もともとなコンセプトとしては道端にある謎のタンクで旅人が一休みするのに使っている。
水は出るがそれは飲めるものなのかもわからないので自己責任で……という憩いの給水所をイメージしていました。
結果としてどう考えても中身を飲みたくないタンクになったのでもうすこしディテールを足すことにしました!
ジオラマやヴィネットで草の表現をする際に良く使うのですが、毛足の長いタオルを染めてそれを地面に貼り付けて草はらを作りました!
また、プラ板を細く切りカッターで筋を刻んで
板を作りました!筋を入れたプラ板は黄土色〜茶色で塗って墨入れをすると本当の板のような見た目になるのでとてもオススメです!
作った板は囲いが壊れたイメージで組み合わせました!また同様に組み合わせで看板も作りました!飲まないように注意喚起のものですが端においやられています。
完成です!配置した骨イヌは水を飲んだイヌが 生きたまま骨になってしまい、そのまま住み着いているといったところてます!
※文字ばかりで資料が少ないので今後は製作時にもっと細かく画像を残したいと思います!